次のうち、『DOM Based XSS』に分類されるXSS(クロスサイトスクリプティング)の特徴として適切でないものはどれか。
正解
①HTTPレスポンスに悪意のあるスクリプトが必ず出⼒されるので、HTTPレスポンスを見れば検知できる。
DOM Based XSSはブラウザ上で動作するJavaScriptのDOM操作が適切でない場合に発生する可能性があります。
ブラウザ上でHTMLを操作する際に発生するため、必ずしもサーバーとの通信が発生するというわけではありません。
このため、『反射型XSS』や『格納型XSS』と比較してツールによる検知が難しいという特徴があります。